5月病の季節も相まって、仕事で疲れが出やすい時期ですよね。
特に新入社員の方や新しい環境での仕事だと、慣れていなかったり緊張状態が続くため、気力体力ともに疲れが溜まってくる頃でもあります。
私は映画が元々好きなのですが、子供が小さい頃は寝かしつけで一緒に寝ちゃったり、フルタイム時代はとにかく時間がなくて、映画を観るという余裕がありませんでした。
それでも、仕事でモヤモヤしたり疲れやストレスが溜まってきたな~と思った時は、子供を早く寝かしつけ、リビングを間接照明にして好きな映画を観るのが、本当にストレス解消になりました。
今回は、仕事でお疲れモードの方におすすめの洋画3選をご紹介します。
どれも爽やかで、観た後は心なしかスッキリしているはずですよ!
仕事に疲れた時に観たい洋画3選【モヤモヤすっきり・ストレス解消】
№1 「プラダを着た悪魔」
これはもう安定の「プラダを着た悪魔」が堂々の1位です。はい。
ストーリー的には恋愛要素もありますが、この映画の好きな所は、仕事におけるサクセスストーリー要素が強い所です。
アン・ハサウェイ演じるアンディ(アンドレア)が、とにかく綺麗で可愛すぎ。
演技も魅力的で、とっても大好きな女優さんです。
オープニングの音楽とシーンも大好きで、観てるだけで女子力が上がる気さえします。
仕事で嫌な事があったり、モヤモヤが限界に近づくと、必ずこの「プラダを着た悪魔」を観ていました。
アンディがテキパキ仕事をこなすシーンが好きで、
パリのホテルで、アンディがミランダの部屋でスケジュールの打合せをする時、アンディがミランダに書類(席次表)を片手で渡すシーン。(細かすぎて伝わらない)
日本だと、上司に書類を要求されて渡す時って、必ず両手で「お納めください」みたいな渡し方しますよね?(私だけ?)
でも、アメリカのこういうところが好きなんですが、上司であれど変に媚を売らないというか、変にへりくだったりしないで、いい意味で対等なんだなーと羨ましいシーンでした。
「私に何かできることはある?」と聞くアンディに
「Job(仕事)」と一言で言い放ったミランダ。(かっこいい)
メリルストリープ(ミランダ)の演技は、怖いながらもどこか味のある、憎み切れないようなスッキリさがあります。
とにかく全てが最高の映画。
ヒールで出勤したくなります。
№2 「アニー」
2位は、映画版「アニー」です。
とにかく、ハッピーになれます。
子供たちとも安心して一緒に観られるし、話の内容も難しくないし、ミュージカル感もあります。
何よりアニー(主人公の女の子)が、超絶前向き・ポジティブなので、私も落ち込んでられないな~と思います。
アニーが「Tomorrow」を歌って歩くシーンは、子を持つ母として込み上げてくるものがあります。
暗い寂しさから抜け出せない日は、アゴを上げて笑顔を作ってつぶやくよ。
明日になれば太陽は昇る。だから明日まで頑張ろう。
参考元:映画「アニー」より
観終わった後は「明日もゆる~くがんばるか!」という気分になれるので、おすすめです。
あと、ジェイミー・フォックスがかっこいい。
№3 「マイ・インターン」
3位は、アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロの共演作「マイ・インターン」です。
プラダを着た悪魔に似ていますが、中身は別物で続編などではないようです。
この作品は、アン・ハサウェイ演じるジュールズが主役で
家庭・育児・仕事(社長業)の両立の難しさを描きながらも、必死にがんばって周りの人に助けられながら成長していく所が素敵です。
ジュールズが魅力的なのは去る事ながら、ロバート・デ・ニーロ演じるベンも、とっても素敵な紳士なので、終始気持ち良く観ることができます。
ネタばれになるので深くは語りませんが、女性の仕事に対するあれこれが描かれているので、私は大好きです。
特に好きなシーンは、
ベンの部屋の、綺麗に整ったクローゼットでネクタイを選ぶシーンと
ベンが出勤初日に、自分のデスクでクラシック鞄から携帯・電卓・時計などを出して並べるシーン。
マニアックでごめんなさい。笑
これを観ると、ジュールズになりきってシャキシャキ働ける事請け合いです。
番外編 「オーシャンズ8」
番外編として、どうしても入れたかった「オーシャンズ8」
かっこよくて・美しくて・おしゃれな映画です。
金曜ロードショーで放映されていたものを録画して、あんまり期待しないで観たんですが
まぁ面白い。何度か観たくなる。観れば観るほどはまる。
在宅ワークのお昼ごはんのお供に観たりして、スカッとしています。
派手なアクションシーンはないし、血とか暴力がないのも好きな所です。
やっぱりアン・ハサウェイは可愛いし、リアーナはかっこよくて素敵。
何十回でも観れます。おすすめ。
まとめ
以上、完全なる独断と偏見で選ばせてもらいましたが
映画の好みも、ラーメンの好みも、人それぞれです。
でも、私が胸を張って堂々とおすすめできる映画ばかりなので
仕事にお疲れの時など、まずはレンタルしてみるのもいいですね。
ちなみに洋画は、断然字幕派です。